先日、ビジネスセミナーに行ってきました。
今回のテーマは「自分にしかできない掛け算要素を探す」でした。
ハイ、なんのこっちゃわかりませんね。
順番に説明していきます。
誰でも持てる武器だけでは生き残れない
今回はビジネスの話ですが、これって何にでも当てはまると思います。
唯一無二にならないと生き残れないよって話なんですね。
私が今やっているビジネスの流れとして、多くの人が通る道は
- まずは自らが実績を出す
- その実績を元に、他人を稼がせる
こういうステップを辿っていきます。
もちろんこうじゃなくても良いのですが、ぶっちゃけると
- まずは自らが実績を出す
これだけだと、早晩行き詰まります。
ネットビジネスは、Google先生の機嫌次第で急に明日収益がゼロになるなんてこともあるんですね。
また、延々プレーヤーを続けなければならず、いつまで経っても自らの実働部分が減っていかないのです。
これだったら別にネットビジネスをやる必要はなくて、本業で稼いでいるのと何ら変わらないわけです。
そのため、ある程度のところで
- 実績を元に他人を稼がせる
こちらに移行していきます。
こちらの方がはるかに実働は少なく安定します。
ただし、実績ありきなので、いきなりステップ2から開始することはできません。
今回のセミナーでは、この先のステップ3部分にあたるお話を聞いてきました。
実績を元に他人を稼がせるステージに進んだとして、この時のあなたの武器はなんですか?というお話です。
- ◯◯でウン百万円稼ぎました
- 生徒に□□万円稼がせました
これももちろんすごいことなのですが、これだけだったら、そのへんにいっぱいいるんです。
そして、これしかなかったら、
- 稼いだ金額が大きい方が有利
- 先に始めた人の方が有利
- 後発になればなるほど不利
こういう壁にぶち当たります。
そこで、自分だけの武器を作って掛け算をする必要があるのです。
自分だけの武器の見つけ方
強みが一つだけでは負けてしまうので、掛け算の相方になる武器を見つける必要があります。
では、この武器はどうやって見つけるのでしょうか?
簡単に言うと、とことん自分を深掘っていくことでヒントを見つけることができます。
幼少期、青年期、成人期など、それぞれの年代の自分を掘り下げいき、自分でも意識していなかったことや忘れていたことなどを見つけていくことが、自分の武器を見つけるヒントになります。
今回セミナーの講師をしてくださった先生は、この方も、もとは「単なるビジネスの先生」でした。
まさにステップ1、2と進んで来た方ですが、ここで壁にぶち当たってしまったのです。
ここでこの先生が出会ったのが「占星術」でした。
占星術(せんせいじゅつ)または占星学(せんせいがく)は、太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きなどと人間・社会のあり方を経験的に結びつけて占う(占い)。古代バビロニアを発祥とするとされ、ギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパで発展した西洋占星術・インド占星術と、中国など東アジアで発展した東洋占星術に大別することができる。
引用:wikipedia
結果この先生は、ビジネス×占星術の掛け算に成功しました。
ビジネスを教えることができる人はたくさんいます。
占星術ができる人もたくさんいます。
ですがこの2つを掛け合わせた人は先人がおらず、この先生の独壇場になっています。
そしてそんな先生に、占っていただくことができました!
その結果が、あまりにも身に覚えがあることばかりで、衝撃を受けたのです。
私の武器とは
占星術では、生まれた月日と時刻、生まれた場所の情報が必要なので、事前にお伝えしていました。
逆に言えば、それ以外は何も伝えていません。
それだけの情報で、開口一番言われたのが
文章を書くのが得意ですね?
でした。
これは私的には衝撃的でした。
すごくすごく身に覚えがあることだったからです。
そしてもうひとつ
とにかく人目を気にする
でした。
これももう、ドキッとするどころの話ではなく、刺さりまくる指摘でした。
私のもともとの性質は、
- 目立ちたい
- 前に出たい
- 注目されたい
こういうものだそうですが、それを抑えてしまっているのが人目を気にする部分だそうです。
もっと前に出たいのに、人からどう思われるかの方が気になりすぎて、前に出れないのだと。
そう言われたらそんな気もする。
それこそ、幼少期の自分を思い返すとそういう要素があったような気がします。
私の場合、人目を気にする星「てんびん座」に神様が3人もいる(?)そうで、特にその要素が強いと。
他に言われたことが
- 決まったルールの中で物事を進めたいタイプ⇛これも身に覚えがありすぎる
- 自分が人の色々なところに目がいくからこそ、気が利かない人が許せない⇛刺さりすぎて吐血
- 色々思うことがあっても、口にすると空気が悪くなるから言わない⇛ぐはっ
その結果として、
自分の思うことを文章で表現することが向いている
と言われまして…
いや、もう、これ、どうしよう…
占星術って何なの!?
小説書くと良いと言われましたが、さすがにそんな才能がないことは自分でもよくわかっています。
ですが、それこそすっかり忘れていた昔の話。
中学時代、友達が好きなジャニーズアイドルとの妄想恋愛小説を書いて、いろんな子にあげてたんですよね。
めちゃくちゃ喜ばれた記憶があります。
そんなわけで、私の武器は「文章を書くこと」だそうです。
これを掛け算の武器にするのが、占星術的にはもっとも良いのだそうです。
もちろん、ビジネスに活かすとなると自分の好きなことだけ書いていれば良いわけではないので、需要を満たせるように精度を上げていく必要はありますが、
それでも、私的には刺さりすぎる占い結果となりました。
ちなみに、他の方の占い結果も聞いていましたが、人それぞれ全然違う答えになっていて、とても興味深かったです。
不思議なことを言われている人もいました。
先生「なんかこう…降ってくる感じとかない?」
生徒「あります!!めっちゃあります!!」
先生「見えないものが見える人ですね」
この方が言うには、
アパレルの仕事をしている時、自分は何もしていないのに店頭に立っているだけで服がバカバカ売れることが何度もあった。
そういう時「あ、今日はこのワンピースが売れるな」と’’降ってくる’’そうで、実際にワンピースを勧めると驚くほど売れた、自分でも不思議だと思っていた。らしいです。
恐るべし、占星術!
占いというのは、未来永劫なくならないものの一つです。
人間だれしも、一番興味があるのは自分のことなんです。
みんな、自分のことが知りたくてたまらないんです。
占い×ビジネスという掛け算のお手本を体感することができて、大変刺激の多いセミナーになりました。
自分の強み、ぜひ見つけたいものですね!